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想像以上の働きやすさを実感

ジャムジャムエクスプレス 乗務員(ドライバー)

東條 一樹

中古車販売の自営業から、まったくの未経験でドライバー職に転職。入社時には普通自動車免許しかなく、入社後に大型、大型2種免許を取得して現在に至る。2016年入社。

まったくの未経験からの挑戦

今までいくつかの職業を経験してきましたが、いわゆる“ドライバー”という仕事には就いたことがありませんでした。きっかけは転職を考えていた時に、知り合いの方に声を掛けてもらったこと。以前より車の運転は好きだったので、47歳で思い切ってチャレンジすることにしました。その時点では普通自動車の免許しかありませんでしたが、大型・大型2種の免許を取らせてもらえるという点も、当社に転職を決めた理由の一つです。入社後は運転免許の取得を経て、教習車での練習になります。自動車教習所と同じように、教官役となる先輩に同乗してもらいながら、教習用のバスで車両感覚などを身につけます。またその他にも、先輩が乗務にするバスに同乗して、実際のハンドルさばきやブレーキのタイミング、お客様との接し方なども学んでいきました。

6ヶ月働いてわかったこと

3ヶ月ほどの研修を経て、いよいよお客様を乗せての乗務になりました。最初は緊張しましたが、「練習通りにやれば大丈夫」というアドバイスで気持ちが楽に。今振り返ってみると、一番たいへんだったのは初めて大型車やバスを運転した免許を取得する時で、一度乗れるようになってしまえば、あとはいかに車両感覚を掴むかの問題。水泳のように一度泳げるようになった後は、あとはひたすら練習をするだけで、自然と身体が覚えていくものなのかもしれません。実際に乗務をするようになって意外だったのは、長距離運行の際でも「しっかりと身体を休めることができる」点。交代をしながら運転をするというのはもちろん、私は身長が180cm以上ありますが、仮眠スペースでも十分に足を伸ばして身体を休めることができます。

料理が得意な人は、バスの運転にも向いている?

バスの乗務員は、お客様を目的地まで安全に送り届けることが仕事ですので、何よりも「安全第一」であることは間違いありません。その一方で物流ドライバーと異なるのは、最低限の接客やマナーも必要だということ。その為かどうかはわかりませんが、一緒に働く乗務員は明るい人や話好きの人が多い気がします。中には一緒に旅行に行ったりゴルフ・釣りなどの趣味を楽しむ人たちもいるとか。そういえば教習をしてくれた先輩も、とても丁寧でした。また、これは面接の時に聞いた話ですが、「料理が得意な人は、バスの運転に向いている」ことが多いそうです。その理由は「料理も運転も、いろいろなことに気配りができる人が上手な人だから」だとか。もしも、あなたが料理をする人であれば、これが本当かどうか、ぜひ試してみてください(笑)。

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